LINE Harness 運用ドキュメント

LINE公式アカウント 作成マニュアル

LINE Harness に登録するアカウントを1つ作る手順です。各ステップに実際の操作キャプチャを入れてあります。画面内の丸数字の順にクリックしていけば進められます。

対象:事務局担当者 所要:1アカウントあたり15〜20分 2026-07-30
はじめる前に

すべてのアカウントを同じプロバイダー「ハーネス」の中に作ってください。別の箱に作ると、後からまとめて管理できません。

使うサイトは2つです。LINE Official Account Manager(運営側の設定)と LINE Developers(技術側の設定)を行き来します。

この手順で6つの値を集めます

STEP 2〜5 で出てくる次の値を控えてください。最後にCSVへまとめて入力します。
① Channel ID / ② チャネルシークレット / ③ アクセストークン(長期) / ④ Login Channel ID / ⑤ Login Secret / ⑥ LIFF ID

1公式アカウントを作る

  1. developers.line.biz/console を開き、プロバイダー ハーネス を選ぶ
  2. 新規チャネル作成Messaging API をクリック
  3. フォームを入力する:アカウント名(例 営業01)/使い方=メッセージ配信用/組織=作成 → 確認 → 完了
操作キャプチャ
プロバイダー「ハーネス」を選ぶ画面 新規チャネル作成の画面 Messaging APIを選ぶ画面 作成フォームの入力画面 作成完了の確認画面

2Messaging APIを有効化する

  1. manager.line.biz(Official Account Manager)を開き、作ったアカウント → 右上「設定」
  2. 左メニュー「Messaging API」→ Messaging APIを利用する
  3. プロバイダー選択で ハーネス を選ぶ
  4. 表示された値を控える
プロバイダーは必ず「ハーネス」を選んでください

ここで新規作成しないこと。別のプロバイダーに入ると、後からまとめて管理できなくなります。

控える値① Channel ID② チャネルシークレット
操作キャプチャ
Official Account Manager の設定画面 Messaging APIを利用する ボタン プロバイダー選択画面 Channel ID の表示画面 チャネルシークレットの表示画面

3アクセストークンを発行する

  1. developers.line.biz → ハーネス → 該当チャネル(例 営業01)を開く
  2. 上タブ Messaging API設定 → 下部「チャネルアクセストークン(長期)」→ 発行
  3. 出てきた長い文字列を控える
シークレットと取り違えやすい箇所です

アクセストークンはシークレットとは別物です。シークレットよりずっと長い方がトークンです。

控える値③ アクセストークン(長期)
操作キャプチャ
該当チャネルを開いた画面 チャネルアクセストークンの発行ボタン 発行されたトークンの表示

4LINEログインチャネルを作る

  1. ハーネス → 新規チャネル作成LINEログイン
  2. チャネル名(例 営業01-login)/アプリタイプ ウェブアプリにチェック → 作成
  3. 「チャネル基本設定」の値を控える
STEP 2 の値とは別物です

ここで控えるのは「ログイン用チャネル」のID/シークレットです。STEP 2 の Messaging API のものとは別なので、混ぜないよう分けて記録してください。

控える値④ Login Channel ID⑤ Login Secret
操作キャプチャ
新規チャネル作成でLINEログインを選ぶ チャネル名の入力画面 アプリタイプでウェブアプリを選ぶ チャネル基本設定の画面 Login Channel ID とシークレットの表示

5LIFFを追加して公開する

  1. 作った「営業01-login」チャネル → 上タブ LIFF追加
  2. サイズ Full/Scope openid・profile・chat_message.write/友だち追加オプション On (Aggressive)
  3. エンドポイントURL に、エンドポイントURLhttps://linetest.hiron-lpro.workers.dev を入力する
  4. 追加後に出る値(数字-英数字の形)を控える
  5. チャネルを 開発中 から 公開済み に切り替える
  6. チャネル基本設定の 「リンクされたLINE公式アカウント」 に、対応する公式アカウント(同じアカウント)を紐づける
ここは失敗が集中する箇所です。3点そろって初めて動きます
エンドポイントURL初期値の https://example.com のままだと、友だち追加で「ページが見つかりません」になります
「公開済み」に切替開発中のままだと、自分以外の人が開いたときに 400 Bad Request で弾かれます
公式アカウントの紐づけ未設定だと「There is no login bot linked to this channel」というエラーで友だち追加できません
控える値⑥ LIFF ID
操作キャプチャ
LIFFタブの追加ボタン LIFFのサイズとScopeの設定画面 エンドポイントURLの入力欄 発行されたLIFF IDの表示 チャネルを公開済みに切り替える画面

6応答設定とWebhookを入れる

まず Official Account Manager(manager.line.biz)→ 設定 →「応答設定」

  1. 応答モード:チャット(オペレーターが個別チャットで返信でき、シナリオや自動返信も使えます)
  2. 応答メッセージ:オフ(オンのままだと「個別のお問い合わせは受け付けていません」等の定型文がLINEから自動で返ってしまいます)
  3. Webhook:オン

次に developers.line.biz → 該当の Messaging APIチャネル →「Messaging API設定」

  1. Webhook URLhttps://linetest.hiron-lpro.workers.dev/webhook を入れて更新する
  2. 「Webhookの利用」のトグルをオンにする
「Webhookの利用」のトグルを必ずオンにしてください

オフのままだと、友だち追加もメッセージも管理画面に一切記録されません(友だち数が0のまま、受信箱にも出ません)。URLを入れただけでは不十分です。実際にいちばん多くハマった箇所です。

操作キャプチャ
応答設定の画面 Webhook URL の入力欄 Webhookの利用トグル

7CSVで管理画面に登録する

ここから先は管理画面だけで完結します。作った複数のアカウントをまとめて登録できます。

  1. 管理画面 → LINEアカウント管理 → 右上 CSV一括取込
  2. テンプレートCSVをダウンロード → Excelで開く
  3. 控えた6つの値+アカウント名を1行ずつ入力する
  4. CSV形式のまま保存 → 同じ画面からアップロード
  5. 「成功 ◯件」と出れば完了
詳しい手順は別マニュアルにあります

列ごとの説明・保存形式の注意・エラー対処は「アカウントCSV 一括取込マニュアル」を参照してください。

1アカウントごとのチェックリスト

取り扱い注意

控えた値のうちアクセストークン・シークレットは、そのアカウントを操作できてしまう秘密の情報です。